スレッド一覧

  1. 厚労省。森光敬子。不正流用は明白です(0)
スレッド一覧(全1)  他のスレッドを探す  スレッド作成

*掲示板をお持ちでない方へ、まずは掲示板を作成しましょう。無料掲示板作成

新着順:3/2538 記事一覧表示 | 《前のページ | 次のページ》

Re: 壁を越えて:ハンセン病基本法施行1年/下 19歳、島の懸け橋に

 投稿者:岡村久子メール  投稿日:2021年 3月 6日(土)10時06分23秒
  通報 返信・引用
  > No.1346[元記事へ]

>  ◇家族と引き離された歴史を知った
>  ◇全盲の歌人に学んで
>  「普通の女子高生」の進む道を決めたのは、長島愛生園(岡山県瀬戸内市)での出会いだった。岡山県立大2年の清水美香さん(19)は、山陽女子高(岡山市)の放送部時代に全盲歌人、谷川秋夫さん(86)の元に通った。「谷川さんに会ったことで、今の私がある」。感謝の思いを胸に、島と地域の懸け橋になろうと今、社会福祉士を目指している。
>
>  同部と谷川さんの交流のきっかけは93年。谷川さんは歌会始で入選したが、体調不良で欠席し、朗詠されなかった。翌年、放送部顧問の門田豪毅(もんでんひでき)教諭(48)と生徒が訪問。谷川さんの思いをまとめたラジオ作品は全国コンテストで優勝し、宮内庁は欠席者の歌も朗詠するよう対応を改めた。
>
>  当時は、らい予防法の廃止(96年)前。門田教諭は「ドキドキして橋を渡った。保護者に文句を言われたらかなわんと思った」。しかし06年、高1の夏に初めて園を訪ねた清水さんは「何のイメージも、心配もなかった」と振り返る。
>
>  聞き取りを重ねながら、14歳で家族と引き離された谷川さんと、帰る家がある自分に思い至った。納骨堂では「骨になっても帰れない人々や出生直後に殺された赤ちゃんに掛ける言葉がなかった」。
>
>  高3の夏、ハンセン病問題のシンポジウムで「なぜ今も島で暮らさざるを得ないのか」という疑問を率直に訴えた。すると、会場の女性に声を掛けられた。「話を聞けて良かった。考えが変わった」。谷川さんに学んだことをもっと発信し、風化させてはならない。その思いは強まった。
>
>  予防法廃止や01年の国賠訴訟熊本判決後、園内には生徒や学生の姿が目立つ。谷川さんが入園した72年前、面会の家族は白い服を着て消毒された。谷川さんは時代の変化に感慨を覚えつつ、清水さんの夢を「ありがたく、うれしい」と応援する。そして「今も偏見差別はある。苦しむ障害者がいることも学び、伝えて」と若い世代に期待を込める。
>
>  なえし手に
>
>  手を添へもらひ
>
>  わが鳴らす
>
>  鐘はあしたの
>
>  空にひびかふ
>
>  歌会始に入選した谷川さんの作品だ。友人の手を借りて突いたのは園内の高台にある「恵(めぐみ)の鐘」。同情や恩恵ではなく、同じ目線で手を添える。「壁」はそこから消えていくはずだ。【椋田佳代】
 
》記事一覧表示

新着順:3/2538 《前のページ | 次のページ》
/2538