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1月31日 22時47分
永遠 虹の橋へと旅立ちました
今年は例年より増して元気で 食欲旺盛 散歩はいつもグランドでかけまわる程でした。
1月14日にお腹をこわし 薬を飲んでいましたが 1週間経っても下痢は治らず、ご飯が食べられなくなりました。
病院の診断は 心臓に腫瘍ができ まわりに心嚢水たまっているとのことでした。
抜くことだけができることで 極めて重い状態でした。
26日、28日と再度抜きましたが 3度目は量も激減、
食事もペーストを少し、27日からはたくさん食べられるようにまでなり
これからと思っていました
30日の夜に容態が悪くなり 深夜に心嚢水をとり 点滴と鎮静剤を投与して頂き、明朝自宅へ
胸腔穿刺の最中にも危険が伴いますが、
何度も乗り越え
体温低下や意識昏迷 貧血 不整脈もでていましたが 持ち直しました。
朝には起き上がり、夜には飲めなくなっていた水を飲み、深夜まで力を振り絞りましたが 最期を迎えました。
医師の方々も驚く程ミラクルを何度も起こし 最期まで家族に寄り添い 弱音を吐こうとせず、とてもとても辛抱強かったです。
永遠と共に歩いた12年は 毎日が楽しみでしかなく 幸せが満ち溢れていて 秋田犬の素晴らしさを教えてくれました。
散歩にでれば 必ず声をかけてくれる方がいて かわいい・立派な犬とほめてもらいました。
近所の学校には 通学路で待ってお散歩についてくる子供のファンもたくさんいました。
犬嫌いの人の気持ちを何度もかえる程で驚かされました。
みんなから愛され 誰にも誇れる秋田犬でした。
雄が欲しいと言った私達に 数日経って長毛の女の子がいますが家庭でどうですかと中原さんがあの時すすめてくれなければ 永遠と巡り逢うことはできませんでした。
こんなにも素晴らしい命を授けてくれたことに深く感謝しています。
ありがとうございます。
中原さんご家族 宝ちゃんに会うことができなかったことだけが悔やまれます。お許し下さい。
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